当時のお教室の記録です
ボトルを開けて・・・クンクンクン・・・
中東のアラビア?
私はお城の中、国王の前で炎に囲まれベリーダンスを踊っている
ちょっと強烈な内容だったので、あえて簡単に表現すると・・・
私は雨乞いの「いけにえ」として、命を天に捧げたのでした
お城の外からは、私を救い出せず力をおとした恋人がみていました
やがて雨は降り、多くの民は助けられ、私の家族はその恩賞で、生涯、安定した暮らしを与えられました
なぜ私が「いけにえ」に・・・?
それは私に生まれながらに巫女のような力があったからです
そして、生まれながらに私は「いけにえ」になる事を知っていたはずなのに、その運命を変えようとはしませんでした
理由は・・・
私はとっても自分に自信のない巫女で、自分の感覚を表現する事を避けてたり、あきらめたり、めんどくさがったり・・・
よく言えば、受け入れ上手
悪く言えば、流され易い
・・・そんな巫女だったのでした
さらに、「人の歪んだ感情」を受け入れる事も多く、『割れ鍋にとじ蓋』状態というらしいのですが、「この人の歪んだ感情を受け入れられるのは私しかいない。
私は特別な存在なんだ・・・」なんて、ずれた自己犠牲的な部分があったのでした
要するに、こんな状態で自分を保とうとする弱さやずるさがあったのですね
だから国王に「いけにえ」を命じられても、あっさり引き受けてしまう・・という結末に至っているのです
実は今世でも、私はそのような部分があります
今まで避けてきたので、リアルタイムで自分の本音や感覚を冷静に人に伝えるのは苦手です
伝える時は「よいしょ・・・」って感じになっちゃう
色々リンクするもので、今世でも、当時の国王のような存在の方が居て、確かに、そのような扱いを受けています
(ちなみに、恋人は今の主人でした)
また、今思うと、私の人生のターニングポイントとなる出来事には、このような私の癖の影響が大きく、その為に、解決までに時間を要したばかりでなく、自分も相手も深く傷つけてしまったと思います・・・
でも、マジョラムの香りのお陰で気付く事が出来ました
「こんなパターンはもう嫌なんです」
だから、今世は自分をもっと冷静に表現していこうと思います ・・・
気付きの波及として・・・
息子のアレルギーで気付きました
やっぱり息子やその次の世代にも、より住みやすい環境を残したい ・・・
もっともっと、「自然」と融合した生活を残せたら・・・と思います
巫女はそのような事が得意なんですよね
だから、私も自分の感覚としっかりと向き合いながら、今度は命を落とす前に(笑)、少しずつ行動していきたいと思います ^-^
息子の為にも、私のこのウィークポイントを色濃く残す訳にはいきませんから
マジョラムは深い深い、私のトラウマを「理解」に導いてくれる大切な香りとなりました
「ありがとうございます」の気持ちでいっぱいです