当時のお教室の記録です・・・
ボトルを開けて、クンクンクン・・・
今回はパチュリと続けて、内観してみる事にしました・・・
洪水している川が見える
私はダムを壊し、多くの人を殺しながら流れている川を大声をあげて、笑いながら見ている・・・
大きな馬に乗り、大きな体をした、黒い甲冑をまとった男
血も涙もない男
国王の命令はほどほどに聞き流しながら、我流で、まるでアレキサンダーの遠征のように、国々を征伐しながら進んでいく
全部、我流
人のアドバイスは聞かない
女性はとっかえひっかえ
親友になりたいと慕ってくれている友のアドバイスも聞かない
そして、孤独に生きる事に飽きた頃
あえて無理な戦に挑み、黒い雨に撃たれて死ぬ
・・・・・どうして、この時代、こんな風に人を信じず、孤独を選んだのだろう・・・
もっと、深く入ってみると・・・
子供の頃、母親に捨てられている
だから、子供の頃から、人に甘えたり、弱さを見せる事が出来なかった
だから、誰かを愛する事が怖くて出来なかった
だから、ずっと一人で居るしか出来なかった
・・・と、こんな感じでした・・・
ふぅ~・・・
やはり、こんな時代もあったのか・・・
極端に自分を表現しない時代
極端に自分の歪んだ感覚だけで進んでいた時代
きっと、この後者の時代が私の魂の中で、思った以上にトラウマになっていたのでしょう・・・
だから、人を傷つける可能性があるくらいなら、自分を表現するのをあきらめた方が楽だったのでしょうね・・・
『あきらめた時代』が多い事が納得できたような気がしました
今世でも、私は小学生位まで、このような強い一面が表に出ていた時がありました
でも、中学生になって、いじめにあって、それから、この部分は影を潜めたように思います
ここで、再度、Titaniaさんと前世の書き換えをしました
両親に捨てられた事・・・人の痛みを心からわかる強さに変えてみよう
強さを持って、愛する事を恐れずに、受け入れてみよう
自分の想いを人を信じて表現してみよう
そうすると、自分の良さを恐れずに表現する事が出来ると思います
パチュリとブラックペッパー
一緒に開けた事によって・・・
何事も、表裏一体
どちらにも転ぶ可能性が・・・
誰にでも・・・
何事もあるのではないか・・・という事に気づきました・・・
まず、自分に関しては、そんな一面もあったのだ・・・と認める事
そして、そんな強さに替えれるエネルギーを私も持っている・・・という事をポジティブにとらえる・・・
それから、自分以外の人も・・・
このような対極にある感情や、エネルギーが常にあるという事・・・
この事を認める事で、色んな現象の見方が広がるな・・・と思いました
ずっと、気になっていた部分
私のダークな部分を見せてもらえた事・・・
なぜか、ほっとしました・・・
いつもながら、ありがたいな・・・と心から思えた瞬間でした・・・