ブラックペッパー

ヨーコ

2008年07月09日 21:54

当時のお教室の記録です・・・

ボトルを開けて、クンクンクン・・・

今回はパチュリと続けて、内観してみる事にしました・・・


洪水している川が見える

私はダムを壊し、多くの人を殺しながら流れている川を大声をあげて、笑いながら見ている・・・

大きな馬に乗り、大きな体をした、黒い甲冑をまとった男

血も涙もない男

国王の命令はほどほどに聞き流しながら、我流で、まるでアレキサンダーの遠征のように、国々を征伐しながら進んでいく

全部、我流

人のアドバイスは聞かない

女性はとっかえひっかえ

親友になりたいと慕ってくれている友のアドバイスも聞かない

そして、孤独に生きる事に飽きた頃

あえて無理な戦に挑み、黒い雨に撃たれて死ぬ



・・・・・どうして、この時代、こんな風に人を信じず、孤独を選んだのだろう・・・

もっと、深く入ってみると・・・

子供の頃、母親に捨てられている

だから、子供の頃から、人に甘えたり、弱さを見せる事が出来なかった

だから、誰かを愛する事が怖くて出来なかった

だから、ずっと一人で居るしか出来なかった

・・・と、こんな感じでした・・・


ふぅ~・・・

やはり、こんな時代もあったのか・・・

極端に自分を表現しない時代

極端に自分の歪んだ感覚だけで進んでいた時代

きっと、この後者の時代が私の魂の中で、思った以上にトラウマになっていたのでしょう・・・

だから、人を傷つける可能性があるくらいなら、自分を表現するのをあきらめた方が楽だったのでしょうね・・・

『あきらめた時代』が多い事が納得できたような気がしました


今世でも、私は小学生位まで、このような強い一面が表に出ていた時がありました

でも、中学生になって、いじめにあって、それから、この部分は影を潜めたように思います


ここで、再度、Titaniaさんと前世の書き換えをしました

両親に捨てられた事・・・人の痛みを心からわかる強さに変えてみよう

強さを持って、愛する事を恐れずに、受け入れてみよう

自分の想いを人を信じて表現してみよう


そうすると、自分の良さを恐れずに表現する事が出来ると思います


パチュリとブラックペッパー

一緒に開けた事によって・・・

何事も、表裏一体

どちらにも転ぶ可能性が・・・

誰にでも・・・

何事もあるのではないか・・・という事に気づきました・・・

まず、自分に関しては、そんな一面もあったのだ・・・と認める事

そして、そんな強さに替えれるエネルギーを私も持っている・・・という事をポジティブにとらえる・・・

それから、自分以外の人も・・・

このような対極にある感情や、エネルギーが常にあるという事・・・

この事を認める事で、色んな現象の見方が広がるな・・・と思いました

ずっと、気になっていた部分

私のダークな部分を見せてもらえた事・・・

なぜか、ほっとしました・・・

いつもながら、ありがたいな・・・と心から思えた瞬間でした・・・






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