ベンゾイン
お教室の記録です
いつものようにボトルを開けて、クンクンクン・・・
大きな、紫色にぶくぶくと沸いている火山が見える。
空は黒く、空気はぱさついていて、砂混じりの風が舞っている・・・。
髪を振り乱しながら、中年の男性は火口の火の粉を浴びながら・・・
「安らかに地球が逝けますように・・・」
・・・と、加持祈祷をしている・・・。
もう地球は『終わりの時』がきてしまいました・・・。
こんな状態になるまで、気付かなかった私達人間の歪んだ想いを、はずかしく・・・
取り返しのつなかい形でむさぼった、地球の資源に対して、申し訳なく・・・
悲しみの中で、地球に対して、手遅れなのは分かっていても、最高の加持祈祷を捧げている・・・。
私は彼の想いを受けとり、このような地球になる前に、実践・継続していこうと思いました
その為に、彼に私に出来る事を尋ねました。
ポイントは3つ
あきらめずに、粘る事
自分の心を感じて、整理する事
一人ずつ、話をしていく事
私の場合は、現在行っているエコサークルの中で、この作業の実践・継続を通して・・・
この想いを一緒に受け取ってくれる方をコツコツ探し求め、想いを一緒に固めていく事が何より大事なのだと思いました
あえて、スケールを大きい事で伝えるならば・・・『地球』
身近な事で伝えるならば・・・『自分』・『家族』
この両方をしっかり心に刻んで、コツコツと・・・
私の場合、さんざん前世のみなさんからご指摘があるように・・・
あきらめやすい・粘れない事が多くあるので、この点も何とか踏ん張って・踏ん張って・・・
今世は死ぬ時に同じような後悔がないようにしたいと思っています
コツコツ続けるのは、『腹をくくった』ならば、どちらかというと得意です
柔軟に、でも想いをしっかり固めながら、今世をもっと楽しみたいと思います
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