2008年08月02日
ベンゾイン
お教室の記録です
いつものようにボトルを開けて、クンクンクン・・・
大きな、紫色にぶくぶくと沸いている火山が見える。
空は黒く、空気はぱさついていて、砂混じりの風が舞っている・・・。
髪を振り乱しながら、中年の男性は火口の火の粉を浴びながら・・・
「安らかに地球が逝けますように・・・」
・・・と、加持祈祷をしている・・・。
もう地球は『終わりの時』がきてしまいました・・・。
こんな状態になるまで、気付かなかった私達人間の歪んだ想いを、はずかしく・・・
取り返しのつなかい形でむさぼった、地球の資源に対して、申し訳なく・・・
悲しみの中で、地球に対して、手遅れなのは分かっていても、最高の加持祈祷を捧げている・・・。
私は彼の想いを受けとり、このような地球になる前に、実践・継続していこうと思いました
その為に、彼に私に出来る事を尋ねました。
ポイントは3つ
あきらめずに、粘る事
自分の心を感じて、整理する事
一人ずつ、話をしていく事
私の場合は、現在行っているエコサークルの中で、この作業の実践・継続を通して・・・
この想いを一緒に受け取ってくれる方をコツコツ探し求め、想いを一緒に固めていく事が何より大事なのだと思いました
あえて、スケールを大きい事で伝えるならば・・・『地球』
身近な事で伝えるならば・・・『自分』・『家族』
この両方をしっかり心に刻んで、コツコツと・・・
私の場合、さんざん前世のみなさんからご指摘があるように・・・
あきらめやすい・粘れない事が多くあるので、この点も何とか踏ん張って・踏ん張って・・・
今世は死ぬ時に同じような後悔がないようにしたいと思っています
コツコツ続けるのは、『腹をくくった』ならば、どちらかというと得意です
柔軟に、でも想いをしっかり固めながら、今世をもっと楽しみたいと思います

いつものようにボトルを開けて、クンクンクン・・・

大きな、紫色にぶくぶくと沸いている火山が見える。
空は黒く、空気はぱさついていて、砂混じりの風が舞っている・・・。
髪を振り乱しながら、中年の男性は火口の火の粉を浴びながら・・・
「安らかに地球が逝けますように・・・」
・・・と、加持祈祷をしている・・・。
もう地球は『終わりの時』がきてしまいました・・・。
こんな状態になるまで、気付かなかった私達人間の歪んだ想いを、はずかしく・・・
取り返しのつなかい形でむさぼった、地球の資源に対して、申し訳なく・・・
悲しみの中で、地球に対して、手遅れなのは分かっていても、最高の加持祈祷を捧げている・・・。
私は彼の想いを受けとり、このような地球になる前に、実践・継続していこうと思いました

その為に、彼に私に出来る事を尋ねました。
ポイントは3つ

あきらめずに、粘る事
自分の心を感じて、整理する事
一人ずつ、話をしていく事
私の場合は、現在行っているエコサークルの中で、この作業の実践・継続を通して・・・
この想いを一緒に受け取ってくれる方をコツコツ探し求め、想いを一緒に固めていく事が何より大事なのだと思いました

あえて、スケールを大きい事で伝えるならば・・・『地球』
身近な事で伝えるならば・・・『自分』・『家族』
この両方をしっかり心に刻んで、コツコツと・・・
私の場合、さんざん前世のみなさんからご指摘があるように・・・

あきらめやすい・粘れない事が多くあるので、この点も何とか踏ん張って・踏ん張って・・・

今世は死ぬ時に同じような後悔がないようにしたいと思っています

コツコツ続けるのは、『腹をくくった』ならば、どちらかというと得意です

柔軟に、でも想いをしっかり固めながら、今世をもっと楽しみたいと思います

2008年08月01日
ベチパー
フランキンセンスのおっちゃんから・・・バトンタッチされたベチパーです・・・
ボトルを開けて、クンクンクン・・・
暗い湖の中に、お城がそびえているのが見える。
外は雨。
もう8ヶ月も連続の雨で、このままでは何もかも取り返しが付かないくらい、この国は乱れている。
お城の中には、安いお酒に溺れ、国政を無視して、自分が逃げる為だけのお金をせっせと倉庫に貯めている、若いへべれけな王様が今日も酔っ払っている。
やがて、雨により湖の水かさも増え、貯めているお金の重さもあって、お城は沈む・・・。
いつものようにtitaniaさんの助言で、湖の中に沈んでいる彼に私は話しかけてみました・・・。
私「死んでますよ~・・・」
彼「???・・・何が???・・・」
そうです・・・
彼は酔っ払っていて、自分が沈んでいる事さえ気付かずに死んでいました・・・
これ・・・私です・・・
どうして、こんなに情けないのか、さらに香りを嗅ぎながらイメージしてみました。
まず、彼にはお兄さんが居たが、生まれてすぐに亡くなっていた。
だから母親はお兄さんを想い、彼を愛する事が出来ていなかった。
父親は賢い王様でうまく国を統治していたが、浮気者で母親を十分に愛する事が出来ていなかった。
彼は両親の愛に飢えて育った。
彼は隣の国の娘を奥さんとしてもらったが、彼自身がこんな風に自分と向き合わない生き方なので、魅力的に感じる事が出来ず、つれてきた家来と浮気。
彼の子供は、本当の子供ではない。
それで、こんなへべれけ王になってしまっているのですよ・・・
前世の書き換えをしました
幼少期から、賢い父の国政を見て学ぶ。
魔女狩りの本質を見抜き、父と同じように魔女狩りを止める。
亡くなった兄からの呪縛を解き、自分の感覚を信じ、くだらない事でちらばっていた王家のお墓を統合する。
奥さんときちんと向き合い、賢い奥さんと協力して、降り続く雨をとめて、国を豊かにする。
そういった知恵を、自分の息子に伝えていく。
・・・・あまりにも情けない彼の書き換えには、とっても労力が必要な私でした・・・
このように、少し勇気を出して、自分と向き合ったり、知恵を絞れば国を動かすほどの地位にあるにも関わらず、アホなふりをし続けて、お酒にしか頼れず、多くの民を巻き添えにするだなんて・・・
本当にたちが悪い若い王様でした・・・
これも1つ・・・
自分を表現しない、あきらめモードの自分のカテゴリーに入ります・・・
しかも、お金を一緒に沈めるだなんて・・・
私って、どうしてこんな感じの前世が多いのでしょう・・・
今世はそうはなるものか・・・
がんばって粘っていきます
フランキンセンスのおっちゃ~ん・・・
そしたら、お金にも強くなるよね~・・・

ボトルを開けて、クンクンクン・・・

暗い湖の中に、お城がそびえているのが見える。
外は雨。
もう8ヶ月も連続の雨で、このままでは何もかも取り返しが付かないくらい、この国は乱れている。
お城の中には、安いお酒に溺れ、国政を無視して、自分が逃げる為だけのお金をせっせと倉庫に貯めている、若いへべれけな王様が今日も酔っ払っている。
やがて、雨により湖の水かさも増え、貯めているお金の重さもあって、お城は沈む・・・。
いつものようにtitaniaさんの助言で、湖の中に沈んでいる彼に私は話しかけてみました・・・。
私「死んでますよ~・・・」
彼「???・・・何が???・・・」
そうです・・・

彼は酔っ払っていて、自分が沈んでいる事さえ気付かずに死んでいました・・・

これ・・・私です・・・

どうして、こんなに情けないのか、さらに香りを嗅ぎながらイメージしてみました。
まず、彼にはお兄さんが居たが、生まれてすぐに亡くなっていた。
だから母親はお兄さんを想い、彼を愛する事が出来ていなかった。
父親は賢い王様でうまく国を統治していたが、浮気者で母親を十分に愛する事が出来ていなかった。
彼は両親の愛に飢えて育った。
彼は隣の国の娘を奥さんとしてもらったが、彼自身がこんな風に自分と向き合わない生き方なので、魅力的に感じる事が出来ず、つれてきた家来と浮気。
彼の子供は、本当の子供ではない。
それで、こんなへべれけ王になってしまっているのですよ・・・

前世の書き換えをしました

幼少期から、賢い父の国政を見て学ぶ。
魔女狩りの本質を見抜き、父と同じように魔女狩りを止める。
亡くなった兄からの呪縛を解き、自分の感覚を信じ、くだらない事でちらばっていた王家のお墓を統合する。
奥さんときちんと向き合い、賢い奥さんと協力して、降り続く雨をとめて、国を豊かにする。
そういった知恵を、自分の息子に伝えていく。
・・・・あまりにも情けない彼の書き換えには、とっても労力が必要な私でした・・・

このように、少し勇気を出して、自分と向き合ったり、知恵を絞れば国を動かすほどの地位にあるにも関わらず、アホなふりをし続けて、お酒にしか頼れず、多くの民を巻き添えにするだなんて・・・
本当にたちが悪い若い王様でした・・・

これも1つ・・・
自分を表現しない、あきらめモードの自分のカテゴリーに入ります・・・
しかも、お金を一緒に沈めるだなんて・・・

私って、どうしてこんな感じの前世が多いのでしょう・・・
今世はそうはなるものか・・・

がんばって粘っていきます

フランキンセンスのおっちゃ~ん・・・

そしたら、お金にも強くなるよね~・・・
