2008年09月14日
メリッサ
お教室の記録です・・・
ボトルを開けて、クンクンクン・・・
広い宇宙の中、竜が疲れ果てて横たわっているのが見える
『もう1人では地球の変化に対処出来ないよ・・・』
とふてくされたように・・・
この竜は地球を守っている竜でした
Titaniaさんのアドバイスで、私は竜に聞きました。
私『どうしたらいいの??私に出来る事はある??』
竜『仲間が欲しい。一人では地球の変化に対処できなくなったよ・・・。もっと、子供達を自然に触れさせて遊ばせて欲しい。もっともっと、地球を広く見て欲しい・・・』
広い宇宙で、疲れ果てて横たわる竜は、どれだけ孤独だろうと思うと、・・・なんだか、私も涙が出そうになりました・・・。
ここにきて、私は地球に関わるメッセージを連続して頂く事がとても多いのです
その理由を考えてみました。
ひとつは・・・私は前世、巫女だった事もあります。
でも、とっても出来損ないの巫女。
自分に自信がなくて、生きる事に一生懸命になれなくて、あっさり活けにえになってしまうような巫女でした
そんな私でしたが、たぶん、前世、少なくとも、自然と共鳴するのは得意だったと思います。
今世も、それだけは『得意』とまで言い切れなくても、それは『好き』だし『楽しい』です^-^
だから、こんな私でも出来る事を・・・
地球防衛隊の隊長殿がもし、どこかに居るのなら、こうやって目に見えない形で私に教えてくれているのかもしれません。
幸い、今のサークルは、ここにアプローチすることが可能な形になっています
今、弱い・ずるい私ではなく・・・
粘って想いを伝え、共鳴・共有できる仲間をたくさん作る事・・・
それが、私に出来る事なのではないか・・・と思いました。
これは、すぐすぐに結果が出る事ではありません。
焦ると・・・何でも空回りしちゃいます。
だから、まず自分・家族・親戚を大事にしながら、それからその他の輪を確実に広めていけるよう・・・
地に足をつけて、広いフィールドで物を見ながら、コツコツ進んでいきたいと思います・・・^-^
メリッサの竜殿・・・
私も力になるから、たくさん仲間を作るから・・・、待ってて下さいね・・・^-^
2008年09月14日
ミルラ
しばらく更新出来ていませんでしたが、記録に残す良さを最近改めて感じる事が多いので、がんばって残そうと思います・・・^-^
ボトルを開けて、クンクンクン・・・

インド文明の時代
トボトボと乞食のように歩いているガリガリの男性(=私・・・)
彼は、国の中心部のある程度の位の役人だったのに・・・
地球の流れを無視した政治に意見を言えず、流されるままに60歳近くまで働いていました
しかし、定年近くになったある日、とうとう全てが嫌になり逃亡・・・
その逃亡の様子を私は今世から見せて頂いたのでした・・・
散々、見させて頂いている私のパターン・・・またまた出てきた事に『ふぅ~・・・』とちょっと凹みました

ま~だ、あったんだ・・・
こんな風に意見を、『言えず』・・・じゃなくて、弱くてずるいから・・・『言わず』・・・
死ぬ間際であがき出すパターン・・・

(しかも、計画性はなくあがく・・・という・・・)
この連続パターンは、何度も出てきて
(マジョラム、パチュリ、ベチパー、そしてミルラ・・・自覚できたのだけで、4回・・・ですね・・・

前世の書き換えは、慣れてきたので、自分で書き換えしながら・・・
これだけ出てくる意味を考えてみました

要するに、やっぱりあきらめずに『粘る・・・』
・・・という事。
地球の流れにそって、地球と共鳴・自然を共有しながら、
『次世代』という時間の経過を見通しながら、コツコツと続けていく・・・という事。
『息子の代で変われば良い』・・・とイメージする事だと思います。
今、機会を頂いて行っているサークルを、自分の想いをまずは固めて、目先の事だけでなく、先を見ながら・・・
コツコツ実践していく中で、自分も成長し、今世は、同じような後悔の念を持って終わらないように・・・
みんなで『素のままの輪』を作り、お互いの得意分野を認めあい、助け合って、尊重しあって・・・
息子達の世代に少しでも・・・
地球からの・・・広い・大きな『愛情』を残せるように、私達の想いが、もっと広く浸透するように・・・
粘って仲間をたくさん作りたいな・・・と思いました^-^
ミルラ殿、もうこのパターンは・・・4回目

ありがとう。
よくわかったよ。
がんばるので、見守っていてくださいね・・・^-^
2008年08月02日
ベンゾイン

いつものようにボトルを開けて、クンクンクン・・・

大きな、紫色にぶくぶくと沸いている火山が見える。
空は黒く、空気はぱさついていて、砂混じりの風が舞っている・・・。
髪を振り乱しながら、中年の男性は火口の火の粉を浴びながら・・・
「安らかに地球が逝けますように・・・」
・・・と、加持祈祷をしている・・・。
もう地球は『終わりの時』がきてしまいました・・・。
こんな状態になるまで、気付かなかった私達人間の歪んだ想いを、はずかしく・・・
取り返しのつなかい形でむさぼった、地球の資源に対して、申し訳なく・・・
悲しみの中で、地球に対して、手遅れなのは分かっていても、最高の加持祈祷を捧げている・・・。
私は彼の想いを受けとり、このような地球になる前に、実践・継続していこうと思いました

その為に、彼に私に出来る事を尋ねました。
ポイントは3つ

あきらめずに、粘る事
自分の心を感じて、整理する事
一人ずつ、話をしていく事
私の場合は、現在行っているエコサークルの中で、この作業の実践・継続を通して・・・
この想いを一緒に受け取ってくれる方をコツコツ探し求め、想いを一緒に固めていく事が何より大事なのだと思いました

あえて、スケールを大きい事で伝えるならば・・・『地球』
身近な事で伝えるならば・・・『自分』・『家族』
この両方をしっかり心に刻んで、コツコツと・・・
私の場合、さんざん前世のみなさんからご指摘があるように・・・

あきらめやすい・粘れない事が多くあるので、この点も何とか踏ん張って・踏ん張って・・・

今世は死ぬ時に同じような後悔がないようにしたいと思っています

コツコツ続けるのは、『腹をくくった』ならば、どちらかというと得意です

柔軟に、でも想いをしっかり固めながら、今世をもっと楽しみたいと思います

2008年08月01日
ベチパー

ボトルを開けて、クンクンクン・・・

暗い湖の中に、お城がそびえているのが見える。
外は雨。
もう8ヶ月も連続の雨で、このままでは何もかも取り返しが付かないくらい、この国は乱れている。
お城の中には、安いお酒に溺れ、国政を無視して、自分が逃げる為だけのお金をせっせと倉庫に貯めている、若いへべれけな王様が今日も酔っ払っている。
やがて、雨により湖の水かさも増え、貯めているお金の重さもあって、お城は沈む・・・。
いつものようにtitaniaさんの助言で、湖の中に沈んでいる彼に私は話しかけてみました・・・。
私「死んでますよ~・・・」
彼「???・・・何が???・・・」
そうです・・・

彼は酔っ払っていて、自分が沈んでいる事さえ気付かずに死んでいました・・・

これ・・・私です・・・

どうして、こんなに情けないのか、さらに香りを嗅ぎながらイメージしてみました。
まず、彼にはお兄さんが居たが、生まれてすぐに亡くなっていた。
だから母親はお兄さんを想い、彼を愛する事が出来ていなかった。
父親は賢い王様でうまく国を統治していたが、浮気者で母親を十分に愛する事が出来ていなかった。
彼は両親の愛に飢えて育った。
彼は隣の国の娘を奥さんとしてもらったが、彼自身がこんな風に自分と向き合わない生き方なので、魅力的に感じる事が出来ず、つれてきた家来と浮気。
彼の子供は、本当の子供ではない。
それで、こんなへべれけ王になってしまっているのですよ・・・

前世の書き換えをしました

幼少期から、賢い父の国政を見て学ぶ。
魔女狩りの本質を見抜き、父と同じように魔女狩りを止める。
亡くなった兄からの呪縛を解き、自分の感覚を信じ、くだらない事でちらばっていた王家のお墓を統合する。
奥さんときちんと向き合い、賢い奥さんと協力して、降り続く雨をとめて、国を豊かにする。
そういった知恵を、自分の息子に伝えていく。
・・・・あまりにも情けない彼の書き換えには、とっても労力が必要な私でした・・・

このように、少し勇気を出して、自分と向き合ったり、知恵を絞れば国を動かすほどの地位にあるにも関わらず、アホなふりをし続けて、お酒にしか頼れず、多くの民を巻き添えにするだなんて・・・
本当にたちが悪い若い王様でした・・・

これも1つ・・・
自分を表現しない、あきらめモードの自分のカテゴリーに入ります・・・
しかも、お金を一緒に沈めるだなんて・・・

私って、どうしてこんな感じの前世が多いのでしょう・・・
今世はそうはなるものか・・・

がんばって粘っていきます

フランキンセンスのおっちゃ~ん・・・

そしたら、お金にも強くなるよね~・・・

2008年07月22日
フランキンセンス

ボトルを開けて・・・クンクンクン・・・

いつものように、アロマの香りに包まれて・・・

中東の砂漠が見える。
らくだに乗った、髭の、良か調子のおっちゃんが、家来を引き連れて金を掘りに進んでいる。
このおっちゃんは、お金が好き。
でも、ひそかに神官さんでもあり、実は数年後に来るであろう天災を予言し、こっそりとお金を貯めている。
そのお金で、多くの人々を救う為に使う予定。
計画的に、天災から救う建築物(おそらく水の浄化システムなど・・・)を、作っている。
数年後、天災は来るが、この一見、適当そうなおっちゃんの、用意周到な、実は愛に満ち溢れた準備のお陰で、最低限の被害に治めることができた。
そして、おっちゃんは、天災の後、後輩の育成に努め、
今回と同じように・・・
『天災』・・・・『お金』・・・・『世の中を救うシステムの計画・実行』
についての知識・知恵を伝授する。
このおっちゃんのお陰で、数年後にやはり免れない天災は起こるが、数が増えた志のある若者の力のお陰で、今回も被害を最低限に留める事が出来た。
このおっちゃんと、私の大きな大きな違いは、『お金』に対する価値観でした

私は、お金が苦手

大切だと思ってはいるけれど、自分への投資も苦手だし、『お金をいい形で楽しんでいる自分』・・・のイメージが苦手です

克服できたらいいな・・・と思っているテーマでもあり・・・
Titaniaさんのアドバイスにより、私はこのおっちゃんと会話する事にしました・・・

再度、香りを嗅ぎながら・・・

私:おっちゃんは、どうしてお金が好きなの?
おっちゃん:知りたいかい・・・笑・・・?
どんな時代でも、やはりお金のような力を持っている事は、大切なものを守る為には必要なんだよ。
私:私は、お金が苦手だけれど・・・。
どうやったら、お金をおっちゃんみたいに使えるかな・・・?
お:知りたいかい・・・笑・・・?
ん~・・・・。
その前に、君にはまだ、『粘り』が足りないな・・・。
もっと、自分のしたい事、想いのある事にいい形で執着する事も大切なんだよ。
そこが出来ないと、まだお金の仕組みが教えられないな・・・。
私:どうして、私はこんな風に、粘れないのかな。お金に対しても、前向きに考える事が苦手なのかな・・・
お:知りたいかい・・・笑・・・!
それは、おそらくお金を不適切に使った前世があるんじゃないかな。
おっちゃんが教えられるのはここまでだよ・・・笑!
・・・やっぱりそうなのか・・・

うすうす感じてはいましたが・・・
私は、おっちゃんの、このメッセージに乗って、前回に引き続き、このような前世にめぐり合える可能性を信じて、
(もちろん、楽しみながら・・・

もう1本、ボトルを開ける事にしました

これが、次のベチパーです・・・

続く

2008年07月09日
ブラックペッパー

ボトルを開けて、クンクンクン・・・
今回はパチュリと続けて、内観してみる事にしました・・・

洪水している川が見える
私はダムを壊し、多くの人を殺しながら流れている川を大声をあげて、笑いながら見ている・・・
大きな馬に乗り、大きな体をした、黒い甲冑をまとった男
血も涙もない男
国王の命令はほどほどに聞き流しながら、我流で、まるでアレキサンダーの遠征のように、国々を征伐しながら進んでいく
全部、我流
人のアドバイスは聞かない
女性はとっかえひっかえ
親友になりたいと慕ってくれている友のアドバイスも聞かない
そして、孤独に生きる事に飽きた頃
あえて無理な戦に挑み、黒い雨に撃たれて死ぬ
・・・・・どうして、この時代、こんな風に人を信じず、孤独を選んだのだろう・・・

もっと、深く入ってみると・・・
子供の頃、母親に捨てられている
だから、子供の頃から、人に甘えたり、弱さを見せる事が出来なかった
だから、誰かを愛する事が怖くて出来なかった
だから、ずっと一人で居るしか出来なかった
・・・と、こんな感じでした・・・
ふぅ~・・・
やはり、こんな時代もあったのか・・・

極端に自分を表現しない時代
極端に自分の歪んだ感覚だけで進んでいた時代
きっと、この後者の時代が私の魂の中で、思った以上にトラウマになっていたのでしょう・・・
だから、人を傷つける可能性があるくらいなら、自分を表現するのをあきらめた方が楽だったのでしょうね・・・
『あきらめた時代』が多い事が納得できたような気がしました
今世でも、私は小学生位まで、このような強い一面が表に出ていた時がありました
でも、中学生になって、いじめにあって、それから、この部分は影を潜めたように思います
ここで、再度、Titaniaさんと前世の書き換えをしました

両親に捨てられた事・・・人の痛みを心からわかる強さに変えてみよう

強さを持って、愛する事を恐れずに、受け入れてみよう

自分の想いを人を信じて表現してみよう

そうすると、自分の良さを恐れずに表現する事が出来ると思います
パチュリとブラックペッパー
一緒に開けた事によって・・・
何事も、表裏一体
どちらにも転ぶ可能性が・・・
誰にでも・・・
何事もあるのではないか・・・という事に気づきました・・・

まず、自分に関しては、そんな一面もあったのだ・・・と認める事
そして、そんな強さに替えれるエネルギーを私も持っている・・・という事をポジティブにとらえる・・・

それから、自分以外の人も・・・
このような対極にある感情や、エネルギーが常にあるという事・・・
この事を認める事で、色んな現象の見方が広がるな・・・と思いました

ずっと、気になっていた部分
私のダークな部分を見せてもらえた事・・・
なぜか、ほっとしました・・・
いつもながら、ありがたいな・・・と心から思えた瞬間でした・・・

2008年07月09日
パチュリ

ボトルを開けて、クンクンクン・・・
黒い蛇が見える
洞窟の中で黒蛇のもと、水を我が物だけにする為に、その組織は動いている
私はその中の奴隷の一人
13~14才の少年でした
干ばつの村から両親共に納得のもと、売られた少年
中には、脱出した奴隷の仲間もいました
でも、私は脱出しようと思えない
どうせ、駄目だ・・・とあきらめている
だからと言って、そんな自分に納得しているわけではない
60歳
かなりの老人になり、やっと脱出を試みるが、体力が続かず・・・
脱出は失敗
少年はそのまま老人となり、孤独のまま死にました
また・・・「あきらめた人生」を送った時代が出てきました

このような前世がとても多い私・・・
どうしてだろう・・・
Titaniaさんと一緒に、まずはこの前世の書き換えをしました

まず、少年は協力してくれる同じ村出身の者とコミュニケーションをとってみる
役割分担をして、脱出計画を立てる
水を村に引くシステムを盗んで、村を潤わせる
達成感の元、人に囲まれて死ぬ・・・

ここで、大事なのが、『計画性』
このように、『自分の想いを遂げている場面をイメージする事』です

私は、この部分が弱いと思います
それは今世も一緒・・・
どうしてだろう・・・
パチュリを香りながら、イメージしてみました
『もしかして・・・自分の想いを遂げようと行動した結果、行動しなかった時と同じ位、孤独のまま死んだ時代があったのかも・・』
なんとなく、感じたイメージ
強い・・・強すぎる男の人が、残虐な事をしてしまったのではないか・・・
ん~・・・

まだ、わかりません・・・
そこで、Titaniaさんと相談して・・・
続けてもう1本・・・
ブラックペッパーをあけてみる事にしました・・・
続く・・・
2008年06月25日
ネロリ

ボトルをカチャ・・・
クンクンクン・・・香りを嗅ぐと・・・

エーゲ海のアフロディーテ?
私は貝の中の真珠
居心地の良いベッドのような貝の中で、ゆっくり綺麗な真珠になる事ができました
自然の営みの中、期が熟し、引き潮の中、貝はゆっくり陸へ上がりました
その真珠は、はじめからそうなる事が決まっていたのでしょう
その国の王女の嫁入り道具として、清楚で美しいネックレスの中心パーツとなりました
途中、titaniaさんが質問してくれました

「その中心のパーツはその真珠じゃなきゃ駄目だった?」
私「いや、別に他のものでも良かったと思います。そのネックレスのデザインそのものがバランスが良かったから、他のものでも代用できそうです。」
・・・え・・・・・????
真珠が私。
両親の愛情のような温かい環境の中、色んな貴重なタイミングがベストな状態で来たから王女のネックレスになれたというのに、なぜ私は代用をアッサリ許してしまうのでしょう?
中心パーツが他のものでもいいと無意識にアッサリ言ってしまうのは・・・
自分や、自分の周囲の人・環境を大切に出来ていない、私の自尊心の低さの現れでした ・・・

しかも、そんな言葉を発している事に、私自身が気付いてなくて、titaniaさんに何度も説明してもらって、やっと気付いた位です

じわじわと、私のヘボな癖が分かってきました

大事な場面で「私じゃなくてもいいや・・・」と思う癖があるんです・・・

ぱっと浮かんだ場面としては、主人には特別な理由も事件もないのに、月1回の頻度位で「私なんて居ても居なくても一緒だし・・・」なんて、変な事言って、困らせてました

これは・・・
息子にとってどうでしょう

大事な場面で、こんな変な事言う癖がある母親はどうでしょう

私だったら、こんな母親、イライラして、だったら勝手にしたら・・・って思います・・・
だって、ずるいですよね

もっと踏ん張れよ・・・っていうか、今までの姿は何だったんだよっていうか・・・。
全てが肩透かしのような状態で、きちんと向き合ってもらえてない気がして、こんな人には安心感を持てません 。
ましてや、この癖が息子に移ってしまったら大変な事になります

いったい、誰の人生なの?・・・って。
あ~・・・・
じわじわ凹んだメッセージでした

帰って主人にこのイメージを説明して
「もう居ても居なくても一緒・・・とは言いません

と宣言しました

主人はとっても嬉しそうに「そうだよ~・・・僕にとっても大切な事だよ~

って言ってくれました ^-^
いやいや・・・
マジョラム、サイプレス、ネロリ・・・
だんだん来てますよ・・・
私の普段の生活には困らないけれど、人生の大事な場面で出てきていたちょっとヘボな癖・・・
正体が少しずつわかってきました

でも、まだまだ氷山の一角で、全てヒントの段階だと思います。
今、気付けてよかったな~・・・と心から思っています

2008年06月24日
サイプレス

ボトルをカチャ・・・とあけて、
クンクンクン・・・香りを嗅ぎます・・・

まるでアルプスの少女ハイジのような風景で・・・
私は5、6歳の少女
毎晩、二階の屋根裏部屋のベッドに「大人ってつまんない・・・」と思いながら寝ている
そこで、その少女に質問
★「なんで大人はつまらないの?」
☆少女「ただ毎日、生活の為に働いているように思うから」
★「いやいや、大人でも楽しいことしている人いるよ~」
☆少女「大人の楽しみって何?」
★「視野を広く持って行動するって事かな」
「例えば、旦那様をすごいね、頑張ってるねってほめていい気持ちになってもらって、仕事をがんばってもらうとか・・・。そうすると家族も結果的に潤うでしょ。たとえその瞬間の自分の行動が多少面倒でも、もっと大きなものとして返ってくるなら、なんか楽しいのよね~」
という場面でした

いや~ ・・・^-^
出来てるようで出来ていないものだな~と思いました

私の場合、主人とはとても相性がいいので、主人に対しては楽しく自然とそういった事は出来ているように思います

でも、その他の日常生活においては、意識しないと忘れちゃって、つい目の前の事しか見れず、面倒くさくなって行動しなかったりする事があるんですよね

ちょっとした工夫で、自分で自分に大きなプレゼントが出来る機会があったりするのに、この癖はもったいない事だと気付かされました

自己を犠牲にするとか・・・、我慢するとか・・・、演技するとか・・・
・・・そんな白々しい事ではなく、現実的に将来をしっかり見越した状態で、建設的にこういった事が出来れば・・・
より一層「楽しみ上手な大人」になれる気がします・・・ ^-^


いやはや・・・

だんだんと奥深い私の無意識の癖がわかってきました。
さすが、1級の香りです・・・

2008年06月23日
マジョラム

ボトルを開けて・・・クンクンクン・・・

中東のアラビア?
私はお城の中、国王の前で炎に囲まれベリーダンスを踊っている
ちょっと強烈な内容だったので、あえて簡単に表現すると・・・
私は雨乞いの「いけにえ」として、命を天に捧げたのでした
お城の外からは、私を救い出せず力をおとした恋人がみていました
やがて雨は降り、多くの民は助けられ、私の家族はその恩賞で、生涯、安定した暮らしを与えられました
なぜ私が「いけにえ」に・・・?
それは私に生まれながらに巫女のような力があったからです
そして、生まれながらに私は「いけにえ」になる事を知っていたはずなのに、その運命を変えようとはしませんでした
理由は・・・
私はとっても自分に自信のない巫女で、自分の感覚を表現する事を避けてたり、あきらめたり、めんどくさがったり・・・
よく言えば、受け入れ上手
悪く言えば、流され易い
・・・そんな巫女だったのでした
さらに、「人の歪んだ感情」を受け入れる事も多く、『割れ鍋にとじ蓋』状態というらしいのですが、「この人の歪んだ感情を受け入れられるのは私しかいない。
私は特別な存在なんだ・・・」なんて、ずれた自己犠牲的な部分があったのでした
要するに、こんな状態で自分を保とうとする弱さやずるさがあったのですね
だから国王に「いけにえ」を命じられても、あっさり引き受けてしまう・・という結末に至っているのです
実は今世でも、私はそのような部分があります

今まで避けてきたので、リアルタイムで自分の本音や感覚を冷静に人に伝えるのは苦手です

伝える時は「よいしょ・・・」って感じになっちゃう

色々リンクするもので、今世でも、当時の国王のような存在の方が居て、確かに、そのような扱いを受けています

(ちなみに、恋人は今の主人でした)
また、今思うと、私の人生のターニングポイントとなる出来事には、このような私の癖の影響が大きく、その為に、解決までに時間を要したばかりでなく、自分も相手も深く傷つけてしまったと思います・・・

でも、マジョラムの香りのお陰で気付く事が出来ました

「こんなパターンはもう嫌なんです

だから、今世は自分をもっと冷静に表現していこうと思います ・・・

気付きの波及として・・・
息子のアレルギーで気付きました

やっぱり息子やその次の世代にも、より住みやすい環境を残したい ・・・

もっともっと、「自然」と融合した生活を残せたら・・・と思います

巫女はそのような事が得意なんですよね

だから、私も自分の感覚としっかりと向き合いながら、今度は命を落とす前に(笑)、少しずつ行動していきたいと思います ^-^
息子の為にも、私のこのウィークポイントを色濃く残す訳にはいきませんから

マジョラムは深い深い、私のトラウマを「理解」に導いてくれる大切な香りとなりました

「ありがとうございます」の気持ちでいっぱいです

2008年06月22日
サンダルウッド

ボトルを開けて・・・クンクンクン・・・

原始時代
私は髭モジャの男性。
ゴロンと横になって、噴火した火山から出るモクモクした煙を見てる。
男衆で狩りです。
セカセカしない。
1日1頭。
ピンポイントでしっかり仕留める。
とった獲物(多分マンモス?)を持って、勇んで村へ帰る。
妻や子供にしっかり自慢。
そんな大黒柱を家族みんな尊敬。
夜は楽しく食事。
果物の味そのままの、素朴なお酒。
星を見ながらグッスリと眠る。
妻たちは・・・川辺に映った自分の顔に、木の実で化粧してキャッキャと笑い、野菜を洗う。
子供達は・・・裸足で湿った土の感触を感じながら、元気に走り回る。
自然と触れ合いながら、自然の変化を楽しみながら、シンプルなベーシックな生活。
「自分サイズ」の幸せな日々でした。
ちょうど、この時、息子の卵アレルギーが発覚

妊娠中から食事は気をつけていたし、何でかな~・・・と、ママはちょっと落ち込んでたんです

(しかし、私は花粉症と猫アレルギー。もともと十分アレルギー体質です

でもこのイメージで、とにかく元気で走り回れる息子であれば、それでいいか・・・と励まされた気分になりました

ただ、この時代と比べると、ものすごく地球って変化していると思います

私個人がいくら気をつけていたって、小児科では両親はもちろん、祖父母、叔父、叔母までアレルギー体質の有無を確認されました・・・
息子のアレルギーという現象は、このような何世代もの変化による所もあるんだと思うと、今、私の孫やひ孫の世代に少しでも何か工夫できることはないだろうかと考えてしまいました ・・・
息子のアレルギーによって、色んな気付きもあったので、いつものように一喜一憂しながらも、上手に付き合っていきたいと思います

2008年06月21日
グレープフルーツ

グレープフルーツ

ボトルを開けて・・・クンクンクン・・・
まるでALWAYS(綴りはあってるかな?)3丁目の夕日のような景色で、夕方、家の窓から私はお母さんを待っている。
私は4,5歳かな。
お母さんは弟を連れて買い物。
帰ってきたお母さんは夕食の準備。
私は弟の子守。
お母さんは弟の事はいつも気にかけているけれど、私のことは「大丈夫だろう・・・」なんて、気にかけてくれない。
私の事も気にかけてほしい。
私も抱っこしてよ~。
・・・・という感じで・・・
どうやらお母さんは、主人 。
弟は息子に重ねていたようで・・・

主人はこの頃の1週間は特に仕事が忙しく、帰ってきても仕事モードのまま「パンパン状態」

帰ってきたら、息子に「ただいま~」で、私は何だかスルーな感じ ・・・
主人は個人で独立して仕事してるので、何でも、「動き=収入」につながる可能性があるわけで、それを理解して受け入れるのは時々、寂しい時があります 。
でも、このグレープフルーツをきっかけに、この寂しい気持ちを主人に伝えて、生活リズムを工夫して行こうと話が出来、良かったです

「家族で居る時間の質を上げる為の工夫

その①:帰ってきたら、まずお風呂
(息子を入れて、その後、主人はアロマのバスソルトを入れたお風呂でリセット

その②:朝の時間を有効に使う
(少しだけ早起きして、寝ぼけたまま朝食はとらない

私は私で、自分の想いのある好きな活動を楽しみます

やっぱり夫婦って鏡のようなもので、お互い様・・・・
だから、まず個人の時間そのものを、生き生きと楽しんでいきたいと思っています

2008年06月20日
ティートリー

ティートリー

クンクンクン・・・香りを嗅ぐと
日本昔話のような背景で・・・
山伏の男性が村のお地蔵様を背負って、魂の入れなおしの為に山寺に向かっている。
お地蔵様は重たくて、一歩ずつゆっくりと、踏みしめながら・・・
最近の村には災いが多く、村の人は原因をお地蔵さんの力が弱ったからではないかと、山伏に魂入れなおしを依頼した。
でも、山伏は気付いていた。
お地蔵さんが悪いのではない。
災いが多くなったのは、村人がお地蔵さん等の見えない力を信じる力が弱ったからだと。
(山伏が幼い頃、ガキ大将にいじめられた時、いつも顔を上げるとお地蔵さんが包んでくれていた事を山伏は今でもとても感謝していたから・・・)
山寺に着くと、頼りの和尚さんは高齢だった為、指導を受けながら山伏は自分で新しくお地蔵さんを彫る。
10年かかったが、お地蔵さんは出来上がり、村へ戻る。
戻るとお地蔵さんの件を知っている村人は少なくなり、残してきた妻は病気でなくなっていた。
山伏は妻には大変申し訳ない気持ち。
でも、自分の行った事には満足していた。
山伏なりの信念が、静かに貫かれた結果だった。
本当に大切なのは、お地蔵さんのような物体ではなく、自分の行いが賞賛される事でもなく、心のあり方。
ただ、自分だけでなく、この感覚をもっと色んな人と共有出来たらもっと幸せだったな・・・という気持ちを残して、山伏はこの世を去った。
というイメージでした

1週間、積極的に使ってみて、以前から手元にあった香りなのに、このイメージが出てきた後、心と体への沁みこみ方は倍以上になりました。
もう少しはっきりした方がいい感じがして、titaniaさんに解釈をサポートして頂いて、今に至ります^-^
ママ2ヶ月の私は、色んな方の意見をどのように解釈すればいいか、右往左往する事がまだまだ多いです

だから、目の前の現象に、自分の心を曇らせて対応する事も多い状態です。
でも、この山伏は静かに自分の想いを遂げました。
10年という歳月が、自分の行いを忘れさせていたにも関わらず、腹を立てるわけでもなく、後悔するわけでもなく・・・
私もこの山伏のように、育児においても本当に大切にしたい事は何だろう・・・と、自分の心を彫りながら・・・

静かに、柔軟に、どんな風にも自然になびく柳の木のように、一筋の穏やかな光を一本通して日々過ごして生きたいな・・・と思います

そして、この感覚を共有できる仲間が増えたら、もっと私も幸せなんだと思います

日々、練習

2人目、3人目の時はもっと穏やかな育児が出来ますように・・・

2008年06月20日
クラリセージ

クラリセージ

クンクンクン・・・香りを嗅ぐと・・・・・
アーノルドパーマーみたいなパラソルが見える。
グアム?海外のプライベートビーチで、私は息子を預け、ハンモックの上で主人と二人でセレブ気分
夜はお洒落して主人とラブラブディナー
「たまには二人っきりもいいね」
「きっと息子も息抜きしているよ」
二人でたくさんのお土産を買って日本へ帰る
香りからのメッセージは・・・「一人の女性としての自分を大切にしてもいいよ」って感じかな

現状は、今の私は完全母乳で育児中です。
お洒落したいけど、どんなものかな・・・せっかく早めに体型は戻ったから、楽しんでもいいのだろうけど・・・と産後の女性としてその辺りはフ~ニャフ~ニャした感じ
他にも社会の中の一人の人間としては、ありがたいことについ先日(ホント授業の2日前です!)、改めてパートタイムでの職場復帰のお声をかけて頂いたばかりでした
総合して考えると、一人の女性としてお洒落もしていいし、社会人として社会との接点も持ってもいい
母であることにがんじがらめになるのではなく、バランスよく楽しんでいい・・・という事なのかなと思います
授業の中でも母性:女性=4:6・・・なんて具体的な数字が導かれました

今回もまた、ホント、タイムリーなメッセージで、意識をそこに向けることで自分らしく居られるチャンスを頂けたのかなと思います
人生を点でなく線で考えた時、このメッセージのお陰で自分の10年後、20年後がより豊かになっていれば、こんなにありがたい事はないです ^-^
あとは、色んな現実の流れに乗って、家族含め周囲の方々と相談しながら、穏やかに進んでいきたいと思います

2008年06月19日
カモミール

当時のお教室の記録です・・・^-^
香りを嗅ぐと・・・
宇宙の中の月の上に宇宙服を着た私は立ってる。
目の前には大きな土星?冥王星?がドーンと存在。
月に到着した私は次はその土星に行きたい、行けるかな?・・・いや、行ける気がする・・・という気持ち。
ス~っと場面変わって・・・

シャンパンゴールドのスレンダーなドレスを着た洗練された中年女性が、手にシャンパンを持って立っている。
月夜の綺麗な夜で、素敵なパーティー。
私はそんなパーティーの中、なぜかジーンズのパンツで不釣合いな格好でボーっとその場に居る。
その女性は私に「あなた、もうドレスを着なさい」と告げる。
カモミールからのメッセージは・・・

「大人になりなさい」・・・でした
初育児中の私は、ついついいつもの癖、頑張り過ぎな傾向
育児を仕事のようにキリキリやってしまいそうな気配があったのです。
と同時に、現在生後2ヶ月の息子の気持ちに自分がなりきってしまい、大人として息子に接するのではなく、尊重し過ぎ、共鳴し過ぎで感情がチャンポンになっていたのだと思います
それでは息子と共倒れ。
私は大人。
大人の、母の目線で息子と接することが自分を楽にする事にも繋がるのよ・・・っと、きっとカモミールの妖精は私に告げたのだと思います
その後、1週間その香りを嗅いだり、塗布したりで積極的に試しました

授業の日はアルコール臭を感じ、寝てしまいそうになったけど(なにせ私自身が赤ちゃんだから)、現在はアルコール臭は感じなくなり、清涼感のある甘酸っぱい香りに感じます(大人の感覚です)
また、現実面でも以前は息子が泣くと可愛そうになり、抱っこしていたのですが、今は「シメシメ、これで夜はグッスリ寝るな・・・」と冷静に思うようになりました。
これで私も自分のペースが守れ、心にゆとりが出来て、トータルでゆったり息子に接する事が出来ます

この心境の変化は、今からノンストップの育児をする上でとても重要であったと思います

あとは、土星に行けるかな・・・というのはドーンとした母性への憧れ。
あの中年女性は観音様だという事が後日わかりました。
まだまだ、育児は始まったばかり

いつもと同じように接していても、夜泣きしちゃう日もあって(昨晩です)時にグッタリするけれど、カモミールをクンクン嗅ぐと、今綴っている内容を思い出せます。
それが、アロマのすごい所

タイムリーなメッセージ
香りとの出会いに感謝です

2008年06月17日
2級の復習として・・・^-^

当時の私にとって・・・
印象に残った効能、出てきたイメージ・メッセージ等です

(効能はそれぞれ他にもあるし、イメージ・メッセージもひとそれぞれです・・・ )
☆イランイラン:女性らしさ(エストロゲンに類似した効果)
→ヨーロッパの田舎のふっくらした穏やかな中年女性
→なりたい女性像の一つ
☆オレンジ:リラックス
→ハワイで楽しくフラダンスしてる女性
→リラックスできた時、さらに楽しみたい時
☆ジュニパー:浄化
→人を殺めてしまった過去世(私は江戸時代辺りの反物家の娘でした)
→ちょっと意地悪な気持ちになる時
☆ゼラニウム:ホルモンバランスの調整
→日本のおばあちゃんが梅干をつけながら「しょうがなかたい」と人生を受け入れている情景
→ALL OK・・・といった受け入れ
☆ペパーミント:リフレッシュ
→南の島でサーフィンにチャレンジして、意外と上手に出来ちゃってる自分
→ちょっと引き気味の物事に耐久性が出る
☆ユーカリ:意識を明晰にする
→私は人魚。人間の男性に恋をして人間になる物語
→自分も人間であることを認識する(上から物を言う感覚を減らす)
☆ラベンダー:リラックス
→私はミツバチ。主人は花。自分もきついのにせっせと花に水を運ぶミツバチ
→頑張り過ぎる時。いい事が悪い事か・・・と判断しすぎる時
☆レモン:気持ちの切り替え
→自分の幼少期。弟ばかり可愛がられて、怒りながらいじけている自分
→幼少期の自分と話をする時。男の子が重宝されてた時代を受け入れる
☆ローズマリー:心身の感覚を目覚めさせる(活性化)
→私は人魚。水面から地上に上がり、人間界で強く生きて行く
→心を強くする時、邪念を取り払う時、感情を整理する時
こんな感じです

何か面白さが伝わってたらいいな~・・・と思いつつ・・・^-^
ティートリーが抜けていますが、また改めて登場しますので、お楽しみに~

2008年06月16日
どんな風にメッセージを運んでくれるんだろう^-^

ママになった現在も、自分の趣味を継続出来ている事、Titaniaさんにとても感謝しています

このお教室、とっても不思議です

授業の度にその日に勉強したアロマのボトルを一つ開けます

カチャっと空けて・・・
クンクンクン・・・香りを嗅ぐと・・・
だんだんと色んなイメージが沸いてきて・・・・
香りの妖精が、私の中の魂レベルから、色んな映像を通してメッセージをくれるんです

私も最初は自分に出来るのか半信半疑でした・・・
でも、本当に特に頑張らなくても勝手に、誰でも、この香りの妖精からメッセージを受け取ることが出来るんですよ

具体的には、また、改めて、1つずつ記していきたいと思います・・・
